栄養サプリメントにも食品添加物(錠剤編)

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栄養サプリメントにも食品添加物が含まれています。

 

錠剤タイプのものが多く市販されていますが、
錠剤を作るにあ3種類の添加物が最低限必要になってきます。

 

■賦形剤(ふけいざい):
錠剤の形を作るもので、結合剤と充填剤の2種類があります。

 

例)セルロース、レシチン、ショ糖脂肪酸エステル、
ソルビートル、アカシア、アルギン酸

 

滑剤(固結防止剤)
錠剤が容器にくっつかないようにするための添加物。

 

例)脂肪酸、炭酸マグネシウム、二酸化ケイ素

 

コーティング剤(光沢剤)
湿気や酸化から錠剤を保護するために使用。

 

例)マイクロクリスタリンワックス、パラフィンワックス、
ブラジルワックス、シェラック、ミツロウ

 

以上のものが錠剤タイプのサプリメントを作る際には必須です。

 

これらのものが入っているのは普通です。
サプリメントによってこれら以外のものも入っています。

 

サプリメントには必須ではない食品添加物

以下にあげる食品添加物は入れる必要性の低いものです。
これらは極力入っていないサプリメントを選ぶのがベストです。

 

着色料
錠剤の色どりを華やかにするために使用。
これはサプリメントには必要ないものです。

 

甘味料
サプリメントを摂りやすくするために使用。
サプリメント本来の働きには意味がないので必要ありません。

 

香料
ご存知の通り、香りをつけるものです。

 

合成されたもの、天然成分のものなど色々ありますが
それらを区別する表記は必須ではありません。
サプリメントの成分には影響がないので必要ありません。

 

保存料
カビや細菌の抑え、長期間保存するために使用。
これもできるだけ使われていないものが良いでしょう。
入っていないサプリメントを選ぶ時はできるだけ早く消費しましょう。

 

食品添加物の安全性と必要性

食品添加物は厚生労働省が食品衛生法のもとに安全性をチェックしています。

 

実際利用者側として添加物を評価するときには安全性だけでなく、
その必要性にも目を向ける必要があります。

 

食品添加物はサプリメントの栄養素には本来関係ない成分ですが、
生産性や保存性を高めたり、形を整えたりするのに利用されます。

 

例えば滑剤で錠剤を滑らかにすることによって生成過程をスムーズにし、
生産効率を上げることができます。

 

錠剤などでは食品添加物がなければ作ることができないので、
添加物を使うことは意味があります。

 

ただ生産性や保存性をあげることばかりに目が向き、
添加物の過剰使用をすることは摂取者にとって望ましくありません。
サプリメントメーカーには添加物を必要最低限の量で抑えることが求められています。

 

参考文献:
こんなサプリメントが欲しかった [ 山口武 ]
サプリメント健康バイブル(2004版) [ 日本サプリメント協会 ]